[うつろう深緑の湖面にゆられて‼️] ファミリーから、シニア世代まで四季折々の八ッ場を湖面から望む優雅な時間をお楽しみ頂けます。

 2020年3月に完成した八ッ場ダムによってできた八ッ場あがつま湖。日頃の喧騒を忘れて八ッ場ブルーの湖面に漕ぎ出してみませんか!

八ッ場ダム(やんばダム)は、利根川の主要な支流の一つである吾妻川中流部、群馬県吾妻郡長野原町川原湯地先に建設された多目的ダムである。2020年(令和2年)4月1日より運用を開始した

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『八ッ場グランピー』ではラフティングボートとパックラフトの2種類のボートを揃えています。
 これらのボートからは激流下りを想像する方がいるかもしれませんが、カップルでボートからの景色を楽しんだり、家族・グループで会話を楽しみながらゆったりとボートを漕ぐのもいいものです。

 四季折々色々な顔をもつ湖周辺の大自然ですが水上から見るとまた違ったふうに見えるのが不思議です!

 ボートでしか行けない湖底を散策したり、神秘的な入り江に入り込んだり、大きな橋を下から見上げたり・・・是非色々な人に体験してもらいたいです。
 大自然の中、湖面を流れる風を切って漕ぎ進む爽快感、漕ぎ切った後の心地良い疲労感、皆さんぜひ味わってみてください!

Contents

ボートは人数や、お好みでお選び頂けます

  • ラフティングボート:1艇(2~6人乗り)
  • パックラフト 1人乗り:2艇、2人乗り:1艇

ラフティングボート

ラフティングボート画像
ラフティングボート画像

 ラフティングボートは長さ約4m、幅約2mのゴムボートです。

 

 素材は、ハイパロンまたはPVC製の強度の高い生地を使用し、本来は激流下り用なので少々岩なんかでコスってもびくともしないタフさがあり、かなり丈夫です。

 

 また気室が分かれているので仮に一部の気室がバーストしても他の気室で水面に必ず浮かんでおり沈没することはありません。

 

 定員は2~6名なので家族や大人数向けです。

 

 ツアーにはガイドが乗船し、疲れた時には船外機を使う事ができるので安心です。
(皆さんは船外機は不要だと思いますが 笑)

パックラフト

一人乗り用
2人乗り用

 ラフティングボートよりも小型の1人乗り、又は2人乗りのボートで、もともとはアラスカの大地を移動する為の手段として発祥し、トレイルボートとも呼ばれています。
 このゴムボートを膨らませると水面では舟底を厚く囲むので小さくても優れた安定性が得られます。

 

 小型で船体が細長いので小回りが利き、カヌー、カヤックの様にダブルパドルを使って進みます。

 

 ラフティングボート同様船体の気室は分かれているので1つの気室がバーストしても沈没することはありません。

 

 ツアーにはガイドが別のボートで皆様を見守りますので、安心して漕いで下さい。

ツアーの見どころ

旧吾妻線跡

吾妻線

 吾妻線(あがつません)は、群馬県渋川市の渋川駅から群馬県吾妻郡嬬恋村の大前駅を結ぶJRの鉄道路線ですが岩島駅から長野原草津口駅までの区間は、八ッ場ダム本体工事開始に伴い付け替えられました。

 

 八ッ場ダムにより水没した旧吾妻線跡が渇水時に現れ、ボートで訪れる事ができます。

 

 レールは撤去されていますがトンネルは当時のまま残っており、プチ探検気分で散策できます。

昇竜岩

昇竜岩
昇竜岩

 昭和9年に国指定天然記念物に指定された岩体で、岩床の川原湯層の割れ目に地下の溶岩が流入してできました。(220万年より古いとされています)

 

 山肌の一部に見事に固まった柱状節理(マグマが地中で冷えて固まったもの)が上方まで続いており角材を積み重ねた形が竜の腹に似ている事からこの名がつけられました。

八ッ場あがつま湖入り江

八ッ場あがつま湖入り江
八ッ場あがつま湖入り江

 スタート地点の丸岩から不動大橋を越えた所にある国道145号鉄橋下にある入り江です。

 

 3方をがけで囲まれているので現在は湖側からボートでしか行けません。入り口が狭く、中は立ち枯れた木が湖面より延びていて独特な雰囲気です。

 

※昇竜岩、あがつま湖入り江は2時間コースの方がゆっくり見られて良いかもしれません。

運営者からの一言

 八ッ場の自然とボートをアドベンチャー気分で楽しみましょう!

『八ッ場グランピー』

八ッ場湖の駅丸岩

八ッ場湖の駅丸岩

 ご予約をされた方は、スタート地点の 八ッ場湖の駅丸岩 の駐車場に着いたら、運営者へ着いた旨の電話連絡をお願い致します。ご連絡を頂いたら直ちに駐車場までお迎えに上がります。
( googleマップ 群馬県吾妻郡長野原町横壁904-3 に到着すると 八ッ場湖の駅丸岩  駐車場が見えます)